化粧品

【徹底分析】成分から見るナイトアイボーテ【他製品との比較】

ナイトアイボーテという商品をご存知でしょうか?

ネットでも過剰に宣伝されていたので、公式HPをチェックしてみました。

いかにも怪しい感じでしたが、実際はどうなのかを徹底分析したいと思います。

ナイトアイボーテの口コミ

 

芸能人やインスタグラマーは報酬を得て商品を宣伝紹介しているので、信用しないようにする事が大事ですね。

・すぐに効果が出た
・数ヶ月で効果が出た
・全く効果が出ない
・かぶれて使うのをやめた

という意見がありますが、アイケア用品なのでかぶれやすい人は一定数は必ずいますし、ナイトアイボーテ以外でも、すぐに二重になる人はいますので、特別この商品がダメなわけでも無く優れているようには口コミからは感じ取れませんでした。

ナイトアイボーテの成分

エタノール、水、(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー、BG、DPG、グリセリン、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス、サクラ葉エキス、メチルパラベン

上記は全成分表示そのままの順番で表記しています。
法律で定められている全成分の表示ルールである配合量の多い順に表示。1%以下は順不同というルールに当てはめると。

1%以下は赤文字で表記した成分と推測されます。
続いて各成分を読み解いていきましょう。

エタノール 一般的には防腐剤や溶剤として使用されます。
この手の二重のりには高配合して、液全体を塗りやすい液体にし、まぶたに塗るときは塗りやすくして、塗ってからしばらくするとエタノールが揮発し、のり成分が残る仕組みになっています。
基材
メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー この製品の肝となるのり成分
ヘアスタイリング剤にも多く使用されています。
BG 保湿
DPG 保湿
グリセリン 保湿
ボタンエキス 省略
アルテア根エキス 省略
フユボダイジュ花エキス 省略
アルニカ葉エキス 省略
サクラ葉エキス 省略
メチルパラベン 防腐

公式HPには植物エキスが高配合と記載されていますが、高配合の定義はなくごく微量しか配合されていないことが想像できます。

アイケア用品なので、保湿・防腐成分はしっかりと配合されていて、いたって普通の二重のりの成分構成といえます。

続いて他の二重のり製品も調べてみましょう。

二重のり 人気製品の成分を解析

amazonで一番人気の上記製品の成分を見てみましょう。

水、エタノール、(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP、BG、ペンチレングリコール、グリセリン、プラセンタエキス、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス、グリチルリチン酸2K、マグワ根皮エキス、オタネニンジン根エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキス、ビルベリー果実エキス、サトウキビエキス、サトウカエデエキス、オレンジ果実エキス、レモン果実エキス、キトサンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ソルビトール、イチョウ葉エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、パリエタリアエキス、トウキ根エキス、シャクヤク根エキス、ワレモコウエキス、ゼニアオイ花エキス、クララ根エキス、ノイバラ果実エキス、アロエベラ葉エキス、チャ葉エキス、アロエベラ液汁、セイヨウニワトコ花エキス、アーチチョーク葉エキス、ナギイカダ根エキス、トウキンセンカ花エキス、ブドウ葉エキス、ホップ花エキス、ダイズ種子エキス、ハマメリス葉エキス、スギナエキス、ヤグルマギク花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ヒバマタエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、キュウリ果実エキス、ローマカミツレ花エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ソメイヨシノ葉エキス、シアノコバラミン

 基材
エタノール  溶剤
(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP  ナイトアイボーテに配合されているのり成分と同類
BG  保湿
ペンチレングリコール  保湿・防腐
グリセリン  保湿
グリチルリチン酸2K  抗炎症

赤字のエキス類はごく微量しか配合されていないと予想できるので除外します。
ナイトアイボーテと比べると、基本構造は同じで大きな違いと言えば、水とエタノールの順番が違うので使用感が異なるであろう点と、パラベンが配合されていない点くらいです。

続いて@コスメで1番人気の商品です。

水、アクリル酸アルキルコポリマーアンモニウム、エタノール、カミツレエキス、ローズマリーエキス、パーシック油、ミネラルオイル、メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール

 基材
アクリル酸アルキルコポリマーアンモニウム  マスカラに使用される事が多い被膜形成剤です。
上記2商品に配合されているのり成分と同類です。
エタノール  溶剤
メチルパラベン  防腐
プロピルパラベン  防腐
フェノキシエタノール  防腐

植物エキス2種以外に油性成分が配合されていますが、保湿目的だと思われます。

上記2商品と比べると防腐が強く感じますが、人気商品で販売実績も多くあるので安心して使えるかと思います

  •  各商品、水+エタノール+のり成分+保湿+防腐が基本構成になっていて大きな違いはない。
  • 水、エタノールの配合比、のり成分の違いで使用感が異なる。
  • 肌が弱い人は防腐が弱めなものを選ぶ。

※ゴムラテックスという成分を主成分とした商品も多数ありますが、ナイトアイボーテとの比較にはわかり辛いので今回は省略します。

ナイトアイボーテを販売している会社は?

発売元はストリートレンドという会社だそうです。
東京都港区赤坂3-9-18

白色のビルの一室だと思われます。

少し前のパッケージには
東京都港区赤坂4-3-30との記載があるので、
こちらの横川ビルというところで発売元として運営して、儲けがでて上のビルに引っ越した感じでしょうかね。

ストリートレンドについて調べてもナイトアイボーテの発売元ということしか、出てきませんでした。
大元は株式会社エムアンドエムということはわかりました。
他にも化粧品の販売をしているようですが、やはり同じ戦法で芸能人を起用して過剰に宣伝しているように感じました。

続いて製造販売元ですが、株式会社ウェーブコーポレーションというところです。

こちらはHPもしかっりしてます。

ビューティーラッシュという、まつ毛美容液が人気の会社です。

つまりストリートレンドという会社は販売専門で、実際に製造しているのはウェーブコーポレーションという事になります。(ウェーブコーポレーションが更に下請けに出している可能性はありますが)

結論

ナイトアイボーテはおしゃれなHPの作りをしていて、購入したくなるような文言が沢山載っているが、成分は他の二重のりと大差は無く、他の製品はAmazonで1000円前後で販売されているのに対し、ナイトアイボーテは送料を入れて4000円以上になる。

この3000円の差に芸能人や雑誌広告費が含まれていると考えられます。

つまり実績の無いストリートレンド(エムアンドエム)という会社が、同じ土俵で戦っても有名メーカーに勝てないと踏んで、高額の宣伝費を使って二重のりの販売を始めてヒットしたというところでしょうか。

芸能人やモンドセレクションはお金で買えます。

高額なナイトアイボーテか、安価な他製品を購入するかはあなた次第です。